いやよセブン

ニーチェの馬のいやよセブンのレビュー・感想・評価

ニーチェの馬(2011年製作の映画)
3.0
19世紀末のハンガリーの寒村、一軒の農家があり、住んでいるのは片腕が不自由な初老の男とその娘、そして馬が一頭。
朝起きてから夜寝るまでを丁寧に描くので見ているほうは眠くなる。
2時間過ぎた頃に井戸が枯れるという事件が起き、光が消え、火も消えてしまう。
映像には力があるが、哲学に縁のない私にはよく分からない映画でした。