目の前にあるものを、そのまま現実として人は認識しているわけではないことを、認識論的に描いたのが『サタンタンゴ』(1994)だとするなら、この『ニーチェの馬』(2011年)に描かれているのは、ポール・…
>>続きを読む12.11.2020
12.13.2021
07.04.2025
三度目の鑑賞の今回が実は初めて寝落ち休憩しなかった鑑賞だということを白状しておく。どころか眠気さえ起きなかった。全てのシーンが真に…
彼らが今の生活を、住む場所を、するべきことを変えられないのではなく、変わらない選択をしているのだと思った
それはきっと意識的怠惰≒無意識的怠惰とでも言えるような、境界線の曖昧な、不確かだけど決まり…
一週間じゃがいもしか食えない地獄。
1日目の娘が父親の着替え手伝ってるのとか、じゃがいも茹でてるところとか、ガッツリ長回しで撮るので、娘は父親のために生きるということ以外に本当にやることないんだろう…