auビデオパスというクソサービス解約前の映画ラッシュ第一弾
吃音の話と言えば重松清の小説『きよしこ』、作中で吃音がいかにつらいか書いてあったので、やっぱり辛いよなあと共感しながら観れた。
頭の中ではスラスラ言えるのに、実際に口にしようとするとつっかえて、言いたいことが言えないストレスがどんどん募りに募って、また吃音となって、、というジレンマ。
主演のコリン・ファースが吃音の演技をするのがすごくうまい。最初のシーンでいきなりすげえなって思わせてくる。
だからバーティがライオネルに怒って怒鳴るシーンは心の中で(しゃべれてるよ!!!!!!!泣)って思ってしまった。
割と話の2/3くらいのところで国王にとって言葉がいかに大切か、という話があるんだけども、はっとしたなあ、、それもうちょっと早く言おうぜ、、、
でもそういう皮肉な感じ好き〜語りかけるからこそ国王なんすね〜〜〜
あとキャスト!なにこのハリーポッター!笑
最後のシーンでやっと気づいたんだけど、そうかバッキンガム宮殿か。いったなーなんて思いながら、、、第二次世界大戦前の話だから歴史的背景も知ってると余計楽しめたのかな、、、、、