英国王のスピーチのmariのネタバレレビュー・内容・結末

吃音症を抱える英国王。
(劇中王である兄から位を譲り受ける)
国民に向けスピーチをしなくてはならないのに、言葉がつっかえてしまう。
頑張れと励ます人達の言葉は何とも威圧的。
自分ができることについて人が苦手なことを理解するのは難しいから威圧してしまう。
威圧されると尚できなくなる。
症状を治すことから逃げようとしたり、八つ当たりしちゃったりしながらも、立ち向かい続けた勇気、努力を最後のスピーチから感じ、涙が出てきた。