1985年のBBCテレビドラマ『刑事ロニー･クレイブン』の映画版。
メル･ギブ親父が頑張ります!!!
アクションシーンは、大好きだったリーサルウェポン時代には劣りますが、重厚感溢れる演技は相変わらず素敵でした～
ボストンに暮らす刑事トム(メル･ギブソン)は、具合の悪い娘エマを病院に連れて行こうと家を出るが、突如何者かに狙撃され、エマが被弾し死んでしまった。
生前のエマの様子がおかしかった事から、トムは彼女の周辺を調査し始める。
すると、彼女の勤務していた研究施設が、実は核ミサイルを作っていた事が判明。
彼女はそれを暴露しようとして殺されたのだ。
更に、彼女と共に内部告発をしようとしていた者も、事故に見せかけて殺されていた。
トムは、殺人をも揉み消す、法律の及ばない巨大な闇に、1人立ち向かう…
殺されてしまった娘が、幼い頃の姿で度々出て来るシーンは辛かったー
髭を剃る父親の真似をしてみたりとか…うー泣かせるなぁ☆
社会派で重たい内容ではありますが、割と見やすい作品でした。
