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エデンの東のJ1reviewのレビュー・感想・評価

エデンの東(1954年製作の映画)
3.6
父の愛に飢えた孤独な青年が、もがき苦しむ話。

なんか狂人を見るような怖さがあった(氷を投げ飛ばし続けるシーンは怖さを通り越して笑えた)けど、子どものような純粋そのものではあるんだよな。純粋さを怖いと思ってしまう自分もなんだかなぁ。

今風に言えばアダルトチルドレンということなのだろうけど、親の愛がいかに大切か。ジェームスディーン本人も父親には恵まれなかったらしいのが重い。
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