J1review

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかのJ1reviewのレビュー・感想・評価

3.2
将軍が暴走しロシアにミサイル攻撃を仕掛け、人類の危機に陥る話。

大学生のときに授業で観せられたのが初めての鑑賞で今回は多分3回目の視聴。正直なところ、映画史上に残る傑作という評価は未だ納得できず。1人3役やラストの博士の笑ってはいけない状態の空気感は興味深いのだけど。

今回浮かんだのは、集団的無能とか、細部を気にして全体最適が遠のく、とか。要するに大企業を観ている感覚があった。
J1review

J1review