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無頼の群のhrt2308のレビュー・感想・評価

無頼の群(1958年製作の映画)
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1958年ヘンリー・キング監督、グレゴリー・ペック主演の西部劇。

ジム・ダグラスは4人の銀行強盗の絞首刑を見るために160キロ離れた家から町にやって来た。彼が町に着たのは妻を殺害した4人の処刑を見届けるためだったが、処刑前夜4人は脱走する。ダグラスは町の追跡隊と共に4人組を追って一人ひとり復讐していく、、、。

ダグラスは亡き妻への想いと4人組への復讐心で執念深く追っていく。しかし、ダグラスは4人目を追い詰めた時、今までの思い込みを覆す事実が判明する。

4人組をスティーヴン・ボイド、アルバート・サルミ、ヘンリー・シルヴァ、リー・ヴァン・クリーフとワクワクするような顔ぶれが演じている。

すべてを知ったダグラスが教会で懺悔する姿に演じるG・ペックの人間性が出ているようだ。

相手役のジョーン・コリンズはあまり見せ場がなく気の毒な役回りだった。
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