諒

タロットカード殺人事件の諒のレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.2
短い黒髪の娼婦ばかりが殺される事件が起きる。
現場には毎回タロットカードが残されていた。
死の世界で犯人の名前を知った記者のジョーは死神の目をかいくぐり現世へと来る。
マジックショーで使われる、人体消失マジックで使われる箱の中に現れたジョー。
丁度ショーの真っ最中でジャーナリスト希望のサンドラが箱の中に入っていた。
サンドラに事件と犯人の名前を告げ、再び消えるジョー。
その時マジックをしていた老マジシャンのシドに協力を依頼し、サンドラとシドは親子の振りをして犯人に近づく。

サンドラとシドの掛け合いが面白い。
登場人物はとても魅力的なのに肝心の事件がおまけ程度で残念だった。
諒