マキリ

タロットカード殺人事件のマキリのネタバレレビュー・内容・結末

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャーナリスト志望のさえない女子学生としがない老手品師が、とある男の幽霊と出会ってしまったからさぁ大変。
有名ジャーナリストだったその男は、イギリス貴族家の長男が娼婦を狙った連続殺人事件──“タロットカード殺人事件”の犯人であると二人に伝え、このネタを絶対ものにするんだ!と強く訴える。
とてつもないスクープに俄然やる気を見せる女子学生と渋々手を貸すことになった老手品師のコンビは、早速事件の証拠を掴もうと動き出すが───。

ヒュー・ジャックマンの紳士感がスゴいカッコいい。
他作品の影響で、子煩悩パパとかアクション俳優とかのイメージが強かったけれど、こういう役も似合う。

ラスト相棒の使い捨て感がちょっと悲しい。
どうせなら、二人で解決したぜ!で終わって欲しかったなぁ。
マキリ

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