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フォー・ルームスのchaooonのレビュー・感想・評価

フォー・ルームス(1995年製作の映画)
3.6
ロサンゼルスのホテルに新しく雇われたベルボーイのティム・ロス。
ニューイヤーズイブの晩、彼が従事する一癖ある宿泊客たちが繰り広げる4つ部屋の物語✨
各エピソードを4人の監督がそれぞれ脚本・監督を務めるオムニバス・コメディ✨✨

フォロワーさんに教えてもらって気になってた作品が、タイミングよくWOWOWで放送❣️

若いティム・ロスがナヨナヨ、キョドキョド、頼りないベルボーイ役で、とにかく客に振り回され散々な目に🤣
こっちで殴られ、そっちへダイブ、あっちで拳を振りかざす‼︎‼︎
監督が違うからか、少し話によってキャラがブレるんだけども、翻弄される姿は見てて飽きない!
左右に揺れながら歩く姿が腹立つ🤣

3話目のロバート・ロドリゲスが1番面白かったなぁ😋
4話目のタランティーノは、安定のタランティーノ節で満足✨

No.1🔑321号室『お客様は魔女』
脚本・監督は『ストラッター』のアリソン・アンダース。

マドンナを筆頭にした魔女6人の儀式が行われる☠️
儀式というか…おっぱい祭り🤔❓
会話もエロい言葉が飛び交うが、エロくはない。
出てくる魔法がチープな合成🤣
まるで飛び交う絵文字❤️⭐️❤️⭐️


No.2🔑404号室『間違えられた男』
脚本・監督は『イン・ザ・スープ』(コレ観たい!)のアレクサンダー・ロックウェル。

パーティの部屋に呼ばれたベルボーイだったが、誤って別の部屋に!
入った途端、激昂したに男に銃を突きつけられる!
これが1番イマイチだったなぁ🤔
ティム・ロスの動きは面白い!


No.3🔑309号室『かわいい無法者』
脚本・監督はロバート・ロドリゲス。

アントニオ・バンデラス登場❣️かと思いきや、主役はキッズたち。登場時間は少ないながら、それでも存在感は凄いバンデラス❣️
てか、ベルボーイは子守までしてくれるのか🤔
子供に振り回される、よくあるコメディストーリーかと思いきや、そこはロドリゲス監督!
終盤の怒涛の展開に、衝撃と笑いが止められない🤣
ラストの画がやばいなぁ〜www


No.4🔑ペントハウス『ハリウッドから来た男』
トリはお待ちかねのクエンティン・タランティーノの脚本・監督。
タラちゃん本人も登場❣️

Fワード連発なブルース・ウィリスと、観たことある女優さん…と思ったら若かりしマリサ・トメイもチラリ❣️
長い会話、会話、会話、の果てのバイオレンス💥
緩急がやはり最高✨
ラストの余韻からのエンドロールがまたカッコいい✨
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