大晦日のホテルで起きる、ベルボーイのとんでもない一夜が最高におもしろい!
4人の監督のオムニバスムービーになってて、ベルボーイ役のティムロスがどのストーリーにも魅力たっぷりに登場してる。
話を追うごとにどんどん愛着がわいてきちゃう、コメディ要素たっぷりのハマり役。
4つめのタランティーノ監督の「ハリウッドから来た男」は、タランティーノらしさ全快のブラックユーモアだった...!
あのティムロスがちょっとかすむくらい、周りの登場人物もぶっ飛んでて、一人一人のアクが強かった。笑
とにかく出演者も楽しんで映画に出てるな〜って感じがした。タランティーノ本人が主演で登場してるのも、迫力があってよかった。
レザボアドックスを観て以来、ティムロスの出てる映画を他にも観たいなと思って今回dvdで借りたんだけど、観始めてすぐ、前にも観たことあることに気づいた。
オープニングの音楽が特徴的だから、この曲を聞いて思い出したけど、たぶん高校生の時くらいに観たから、まだレザボアドッグスも観ておらず、ティムロスのことを意識してなかった。
今回改めて、新たな発見とともに観れた!!
ちょっとエッチなシーンもあるから、これは大人の映画だな〜。
とにかく疲れた時とか、ちょっとやさぐれた時なんかにおすすめしたい映画。
声出して笑える。