YasutakaOtsuka

17歳のカルテのYasutakaOtsukaのレビュー・感想・評価

17歳のカルテ(1999年製作の映画)
4.5
いまのタイミングで見れてよかった。今年1番僕のいまにハマった映画だった。いろんな国の人たちとシェアハウスしてた頃に返却期限をとうにすぎたこの作品を見てたけど、冒頭以外ほぼ覚えてなかった。世界を知らなすぎたから。人を知らなすぎたから。僕にはこれが作り物、言ってしまえばSFレベルに見えていたんだと思う。今日もサーフィン終わりにステキな人たちにあった。いい1日や。自分を知り、世界を知る。その上でどーしていくか。やっぱり映画はいいな。スクリーンの中に生きていたい。

何も感じたくない時、死は夢のように思える、けど死を見ると死の夢想が愚かに思える。クレイジーと言われてる人も揺れ幅が大きいだけ。ただ、自分の中にもともとすべてあって、人から言われても変わらない、自分で答えを見つけるしかない。
上の言葉たちはぜんぶよかったし、登場人物すべての葛藤だった。

生かされてる。

ウィノナライダー自分でこの本みつけてきて、つくったのか。最高すぎる。
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