このレビューはネタバレを含みます
ミリオンダラー・ベイビーといいグラン・トリノといい、感動とか越して心が苦しくなっちゃうよ…
表でタバコ吸ったりビール飲んだり、デイジーとくつろいでるショットがすごく好きだった
祈祷師の人に救いようもないことをズバズバ言い当てられて、でもそこから心を許し始めたんだろうなって感じた
タオと一緒に床屋のおじさんと男の会話の練習したり、建設会社の人に仕事もらいに行ったり、その足で道具買いに行ったり、2人がどんどん仲良くなって最後ヤムヤムとのデートにグラントリノ使っていいよって言ってくれたのガチ友情…
めちゃくちゃショッキングな最後で終わってしまったけれどタオとスーがちゃんと暮らせているといいな、暮らせてるよね、暮らせてるはず
なんだかウォルトの息子たちとは上手くやれないまま終わっちゃったし最後の最後に懺悔しに行ったり(てか結局あなたも泥棒してるんかい)神父と最後にやっと腹を割って話せるようになったのとかもう、、遅いよ〜(;_;)
ウォルトの妻が生きてるシーンは描かなかったけど最高の女性だった的なこと言ってて、不器用なんだろうけどちゃんと愛してたんだなって思えてよかった
足りない、、、、、もっとウォルト(コワルスキーさん)の人生全体が知りたかった
痛いシーン多かったし大体あんまり楽しい描写はないんだけど、まるっと受け入れる優しさも何処かに感じられるような作品だった、、かも?
息子!!!!せっかくお父さんが用もない電話かけてきてくれたんだからなんか察して折り返せ!!!!