このレビューはネタバレを含みます
最初はこんな白人至上っぽいウォルトみたいな人が隣人だったら怖いと思いながら見ていたけど、根はめっちゃいい人で、スーをきっかけにタオへの愛情がどんどん増していくのがよかった
タオのことを本当の息子のように、そして友達のようにも接していて微笑ましかった
なのにあのくそギャングども、、許せない
タオとスーとウォルトの幸せな姿を見たかった
悲しいけど、戦争で苦しい思いをしたウォルトがいくら憎き相手でも殺すことはできず、自分の命と引き換えにタオ一家を守ったんだな、、ウォルトなりのやり方だけど辛い
最後、タオがウォルトのワンちゃん乗っけてグラントリノに乗るシーンに涙出そうになった
ワンちゃん終始可愛かったな
個人的にこういう善人が死んじゃう系は苦手で低評価にしがちだけど、これは死んじゃっても気分悪いとかそういう気持ちにはならなかった、、不本意に亡くなったわけじゃないからかな。