ウニ

グラン・トリノのウニのネタバレレビュー・内容・結末

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

マッチョなクリント爺最高ー。

隣のニートっぽい若者に、おっさん同士のDISりトーク教えてるシーンは爆笑。本作も運び屋と同じく笑えるシーンもあるからなごむ。

これぞお爺ちゃんロールモデル。小さい役割を与え、自信を持たせ、仕事を与え、次の世代に人脈を繋ぎ、道具を与える。そして、価値観の伝授。

アメリカの10年遅れで変化してるように感じる日本。若者に社会の中での役割を与える努力、そして父性大事。生きていく強さ。

ベトナム戦争後、国外に亡命せざるを得なくなったモン族の皆さんに光をあてる脚本なのもクリント爺の正義感が感じられて熱い。

運び屋と同じ脚本家だった。DISりセリフの工の技。
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