借りぐらしのコブレッティ

ブルーサンダーの借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

ブルーサンダー(1983年製作の映画)
3.3
80年代、世はスーパーメカブームでナイトライダーやエアーウルフが流行って本作もその流れで製作されたとシネマクラッシュの前説で語られていました。私も世代的に夢中になったものですが、本作の無骨なデザインよりもエアーウルフのようなエアロデザインの方が好みでした。
ブルーサンダーはロサンゼルスの治安維持の為につくられた偵察ヘリなんですけど、本作のロスはダーティハリーのサンフランシスコ並みに治安悪いですね。
主人公のロイシャイダーの吹き替えはロッキーの吹き替えでお馴染みのベテラン羽佐間道夫なので、声を聞くだけでも本作は楽しめますね。
ちょいちょい覗きシーンが入るんですけど、令和の今となってはどうか?という感じなので放送してくれたテレ東には感謝ですね。
ロス上空でのヘリ空中戦が見どころです。お話はサスペンス風味のよくある話で新鮮味はないです。