くーちゃ

解体病棟/ファイナル・デッドオペレーションのくーちゃのレビュー・感想・評価

3.0
原題は「AUTOPSY」検死という意味で、またまた日本の配給会社が「ファイナルデッド…」をパクって付けたであろう邦題。パッケージももろシリーズかと思わせる作り。(¯―¯٥)
予知夢も見ませんし、ピタゴラスイッチ的な死もありません。
分かってはいたんですが、グロいってことで、あまり気にせず借りちゃいました。

ストーリーは、一応理由はあるものの、まあどうでもいいんでしょうね。ただ無理矢理に病院に連れて行って、ぐっちゃぐちゃのギッタギタにしたかったのかなと思わせる展開で進んで行きます。(笑)

5人の男女が事故を起こして、そこに呼んでもいないのに救急車がやって来る辺りからして、もう不自然としか言いようがないですからね。
しかも、めっちゃ扱いが乱暴な救急隊員です。(笑)

しかし、残酷描写は力入ってます!
カートにバラバラ手足を積んでるシーンなんて、『ホステル』か!って思いましたよ。内臓もワォっ!っていうほど見せてくれますし、サービス満点です。
そして、強くて美しい女性の登場でちょっとワクワクしました。
ターミネーターファンには嬉しい、ロバート・パトリックもクレイジーな医師役で出て来ますからね、私はまあまあ楽しめましたよ。
くーちゃ

くーちゃ