雨宮はな

ハートブレイカーの雨宮はなのレビュー・感想・評価

ハートブレイカー(2010年製作の映画)
3.0
鑑賞済みのあまり多いと言えないフランス映画で、主役のロマン・デュリスをみている。
『タイピスト!』の時はまったくかっこよく見えなかったのに、今回はなんとなくかっこよくみえる!
役柄によって受ける印象がちゃんと別れてるのかも?

ダンスシーンで心身の結合を表現していると思う。
最初から息ピッタリだけど、そうなるには…の部分が映画で語られている。

アレックス(主人公)が本当に恋をした時、「何が彼女にとっての最善か」を考えつつ「苦しいから逃げたい」葛藤とも戦っていて、くっつくことはわかっているのに(だってこれはラブコメだから)、ドキドキしてしまう。

お決まりの台詞が本心に変わった時、思わず口角が上がってふわふわとした気持ちになる♡
雨宮はな

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