調べてみると「down by law」は、
1920年代に南部から北部に移った黒人が街で使った「ひとりでやっていける」という言葉が派生して、1970年代までは黒人社会や刑務所内での「アウトサイダーだから信頼できる」というスラングに、そして今では「気が合う仲間」みたいな意味になった、そんな言葉らしい。
3人のキャラがそれぞれ個性的。
他の映画ならきっと警官追いかけてくるシーンとか、最後何か事件起こるとかありそうなものの、これはジムジャームッシュの作品らしく、淡々とながれていく。
ジムジャームッシュの作品はやっぱりバックミュージックがいい〜
最後、ザックとジャックが2人で真っ直ぐの道を歩いてるところ、まったく内容も違うのに謎に「stand by me」の子供たちが真っ直ぐの線路歩いてるところ想像してしまった。