好きな映画三本と聞かれたら、「アパートの鍵貸します」「ロシュフォールの恋人たち」そしてこれを選ぶ私だよ！！
定期的にDVD見返してるんだけど、男の子に生まれたらきっとこういう青春を送りたかったんだろうな。いや非モテだからないかな。
軽快で痛快で、車でデトロイトには入るシーンのBGMがCHEAP TRICKの「SURRENDER」って最高じゃございません？？何度見ても泣きそうになる。
全編通じてホモソーシャルの塊なんだけど、イヤーな感じがしないのは99年という絶妙な年だからだろうな。あまり作り手の悪意が見えないから気持ちよく何度も見れちゃう。
バカ映画のようでいて、少年たちの期間限定の輝きを見ていると何とも切なくなったり、はたまた、胸をすくような思いに駆られたり、私にとっては特別な作品！
