進藤先生

時をかける少女の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

①「 反省はしても、後悔はしない。
何があっても過去を受け入れれば、心も体も前を向けるようになるんだ。」by 松岡修造

前半はなかなか感情移入できなかったが、真琴が軽い気持ちでしている事が周りに影響を与えている事に気付き始めてからは入り込んでしまった。

ひと夏の切ない恋物語でほろりとさせられたが、個人的には功介たちが死んでしまった事への罪悪感を背負いながら真琴が成長していくラストの方が良いかな。
修造さんも↑言ってるし…

②最初は違和感を感じたけど、3人の関係性が羨ましい。

中でも“真琴”の猪突猛進さは愛らしく、『 おおかみこども 』の雪ちゃんがあまり悩まずに成長していればこんな感じか?

③原田知世版でも思ったこと。

「 おい!タイムリープで遊ぶな!

俺のあの苦い思い出は本当は甘い思い出だったんだろ!

お前らのせいで…(怒)」

2015/10/20 地上波録画
進藤先生

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