次元

時をかける少女の次元のネタバレレビュー・内容・結末

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

やっと鑑賞。

ちあきー!!!!なんだあの河川敷ハグは!!優しいハグだな!!色んな作品の中でも群を抜いて好きなハグシーンでした。

真琴の泣き顔がぐちゃぐちゃで良かったのと、後ろの綺麗な夕方の空と川のキラキラが相まってすごく美しいシーンになってた。
ちあきがいなくなった後、1人取り残される数秒間の真琴のシーンがとても良いんです。これは夏の景色だからこそ成せる技なのではと思う。夏の刹那的な雰囲気。
未来でまた3人で出会えるといいな。

話的には突拍子もないけど、それが許されるのがアニメーションの良いところでもあると思う。

入道雲がもくもくしてた。
自分の過ぎ去ってしまった高校時代をずっと思い出して切なくなりました。

97本
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