シネフィルFUKUHARA

時をかける少女のシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.5
『時をかける少女』の映像化は沢山(※)あるが全部見たことなかった。
恐らくその時代に合わせて脚本を工夫しているのだろう。比較出来ないが。
日本では2008年にiPhone 3Gが発売されたので、作中は皆ガラケーを使っていて主人公は凄い指さばきで文字を打つ。
それにしても真琴は死んてもおかしくない程に怪我ばかりしている。

※1960年代に書かれた筒井康隆のSF小説で、1972年に『タイムトラベラー』としてテレビドラマ化されて以降、1983年公開の大林宣彦監督による実写映画、2006年の今回のアニメ映画などナント9回にわたって映像化されている。