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時をかける少女のmizukiのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
4.2
最近夏日だから夏の映画みたー
ここから10〜11月までずっと暑いんでしょ、楽しみすぎる 細田守作品といえば入道雲 入道雲のある夏が待ち遠しい
あの頃しか感じられない脆い危うい大好き、がマジで青春 今が楽しいことだけが刺激だった

断片的にはみたことあったけど、ちゃんと観たの初めてだったな 掛け軸みたいな、水墨画みたいな絵のシーン最高だった どうしても観たい絵があったからタイムリープした、という動機もああ好き…と思った

やっぱり、タイムリープ系は苦手!苦手だからちゃんと観てなかったんだな今まで。
今、目の前にいる人を何よりも大事にしたいし、自分の出した決断に後悔することは無駄、と思う性分だから、かな。タイムリープが存在しなくても、大事なものは大事って、気づけていたらいいなと思う。気づく努力に、労力をすごく注いで生きている、その自信はあるかも。だからその時出した自分の決断を信じられる。揺らぐことはないかなー、最善は尽くしましたよ、ということで。
全部大事とか絶対言わない。残酷かもしれないけど、特別な人を特別扱いすること、つまり不平等を働くことが、一つ愛するということだと思う。

数年前、北欧の支店で仕事をしていた叔父が赴任先でこのDVDを買ったみたいで、フランス語、オランダ語、ドイツ語字幕のどれかしか選べずなぜかフランス語字幕でみておもろかった
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