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リトル・ダンサーのDAのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
3.5
閉塞感と、希望。

登場人物の心情やあの町の空気感がひしひしと伝わってきて、なんとも言えない気持ちになった。あの感覚がとても"わかる"。
母を見るシーンと町を出ていくシーンが特にそうで、涙が出てしまった。ダンスとか夢を掴むとかのストーリーよりも随所にある"わかる"感覚が胸に刺さった作品。
ラストで胸がいっぱいになる。
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