本当に人生において大切な作品です。
登場する街の雰囲気、ビリーたちが住む家、家具、着ている服、全てが愛おしくなりました。
その外見だけでもとてもお洒落で引き込まれますがこの作品の素敵なところは中身、家族や大切な人との絆です。
中でも好きなのはビリーと父の関係性。
ビリーがバレエにのめり込む様子、
それに立ちはだかる障害とビリーのもがき方、その時代を彩ったかっこいい音楽。
ストーリーとしてはシンプルだが芝居やダンスの表現力や監督の撮り方によって何回も見たくなる作品。
ラストの白鳥の湖は本当に何回観てもしびれます。