このレビューはネタバレを含みます
アベンジャーズを120%楽しむ為に時系列でDVDを鑑賞するぞ!企画第1弾。
なんせ、避けるかのように、マーベルシリーズをまるで見てなかったため遡っておさらいです。
兵器をつくっている会社CEOの社長であり、天才発明家のトニー・スタークが主人公。
冒頭すぐ、他国に拉致されて、兵器作りをやらされるトニーから始まる。
トニーは、兵器をつくるふりをして、こっそり脱出のためのアーマースーツを作り、命からがら逃げだすことに成功。
無事に自国へ戻ったものの、拉致された時、自分が作ってきた兵器で死んでいく人々を間近に見たトニーは、兵器作りを辞退すると記者会見で勝手に発表する。最新兵器作りのパイオニアであるCEOの軍事撤退に、国家のお偉いさんは顔をしかめる。
一方、トニーは、自社の最新技術を駆使しアイアンスーツを完成させる。
自ら操縦の訓練をし、アイアンスーツを自在に操り、アイアンマンとなる。
このアイアンマン、飛ぶときの格好がね、手のひらのジェットを利用して飛ぶんだけど、ピョピョのヒヨコちゃんポーズなのが、ダサくて笑えます。
大体アイアンマン自体も、キン肉マンとか、タイガーマスクの敵にいそうなデザインだし、トニーは金持ちで女好きの調子乗り野郎だしで、いわゆるヒーロー像とはかけ離れているのだけど、そのチャラめで、完璧じゃない感じがアイアンマンの愛される部分なのだと思いました。
このシリーズのセオリーとして、エンドロールの後のパートが大事らしいのですが、こんかいは、丹下段平のようなアイパッチのおじさんが出てきます。
トニーに向かって、そのような力を持っているのはお前だけと思うなよ、的なことを言って終了。
セリフから察するに、丹下のおっちゃんは、アベンジャーズスカウトマンみたいな存在か?
なんか、ワクワクしてきました。
続いて、
アベンジャーズを120%楽しむ為に時系列でDVDを鑑賞するぞ!企画第2弾
[インクレディブル・ハルク]
を鑑賞しまーす。