大学か高校の時に授業でちょっとだけみてそのままにしてた映画。
冒頭の数分だけで強烈に印象に残ってた。
悲しいとかかわいそうとか言う言葉では表せられない程壮絶。
本当はその当時すぐに見るべきだったかもしれないけど、今になったからちゃんと理解できたのかもとも思う。
黒人差別ではなくその根っこの奴隷制度の話。
黒人は誰かの所有物ではなく人間であり、本人が望むべき場所で自由であるべき。
ベッドでピョンピョン飛び跳ねるような子供の女王が、ワケも分からず大人に言われるがまま裁判を起こしているの本当に意味がわからない。
周りの大人がどうかしてる。
裁判の後も良かったねで終わらないからやるせない。
終わりがないから現代まで差別問題として繋がっているんだろうな。
