「殺人者」に続き、ロバート・シオドマク監督作をアマプラで見つけて鑑賞。
実は、「らせん階段」を観ようとしたんだけど、調べてたら、
「らせん階段」は、観ていた、、書いていた、💦
しかも、「ヒッチコックだと思っていた!」って、「殺人者」のレビューと同じこと書いてた😅
やべ、、記憶が薄れていくぞ、、ほんまにヤバい😅
さて、やっぱりこの監督さん、サスペンスの雰囲気作りは上手いね。
本作では初めての殺人場面の絵作り、大きな影がある人物を覆いかぶさっていく様で表すなんて、職人技やな〰
影の表し方、階段や扉の写し方で、左右や前後の陰影で、サスペンスを盛り上げていく。
この話は、居た人物を見たはずの人たちが
「そんな人居なかったよ〜」て口裏合わせていくってので、ヒッチコックの「バルカン超特急」に似ている。
調べてみたら、「バルカン超特急」の方が早いが、こっちは原作モノ。(ヒッチコックの「裏窓」の原作者だということ)
映画の方は、今観ると、やや動機や解決部分で尺の関係からか、舌足らず感はあるけれど
みんなが口合わせしているのを解きほぐす楽しみは味わえた。
ちょっと古めの作品を続けて観ていこうかな。