ヒッチコックの1936年作。タイトル後に「サポタージュ」の意味が出てくる。
フランス語では「破壊行為」を意味するとのこと。今で言えば、「テロリズム」に近い感じがする。
76分ととても短いので、話はトン>>続きを読む
僕のレビューの中でメジャー系邦画のテレビドラマの劇場版はかなり辛口になることがある。あるディザスターものテレビドラマ劇場版も途中まで観て、これ以上観たら酷評書くだけに終わって仕舞うので止めたこともある>>続きを読む
配信だと字幕と吹替を選べます。
ちょっと決め付けかもしれませんが、観たい度、期待値が高い作品は字幕、割と気楽に観たいものは吹替にしています。
ところで韓国映画、特に恋愛が絡んだものって、吹替がやけ>>続きを読む
Netflixの数あるオリジナル作、どれを選んでいいか迷ってしまうことも多い。
タイトルにインパクトがあって、きっとしっかり対峙して観ないといけないものなんだろうなって、先送りしていた。
土曜の朝、気>>続きを読む
地味な作品なので、お客さんは入ってないと思っていたのですが、お昼の回結構埋まってました。
観客層は、本作の登場人物に近く、つまり私と同世代か先輩方が殆どでした。中には杖をつかれている方もいて、ようこそ>>続きを読む
昨年公開されたばかりのイギリス映画。
シェークスピアの「リチャード3世」の悪役イメージがすっかり定着して、兄の息子の王子を幽閉し、殺害した背骨の曲がった醜悪で残虐なイングランド国王と言うことになって>>続きを読む
公開時に観たかったんだけど、すぐに終わってしまった。
ネトフリにあがっていたけど、目立たず置かれていましたが、ちゃんと見つけて観ましたよ。
お話としては、ストーリー作りの教科書のような典型的な展開。>>続きを読む
お友達が劇場で観て、酷評していたので、あまり期待しないでふらっと立ち寄ってみたけど、結構面白く、楽しめました。
もちろん、ツッコミところが満載なんですが、そーゆーのをさらっと流して、楽しめれば、かな>>続きを読む
アメリカでの酷評の嵐ときいていたが、Filmarksでも賛否がはっきり分かれている作品。
それだけ前作のインパクトと続編での期待値が高いのが分かる。
さあ、僕にとってのこの衝撃作は吉か凶(狂)か?>>続きを読む
多作の山下敦弘監督作品だったんですね。
個人的な事情なんだけど、最近朝活での配信映画鑑賞ができなくなっていて、、なるべく映画を細切れで観たくないので、どうしてもドラマの方に流れて行ってしまっている。>>続きを読む
予想に反してなかなか一筋縄ではいかない映画だった。
予告編、特にテレビスポットを見ると、戦争アクション一色を想像しそうだけど、結構凝っているクセ多め💦
テレビスポットでも「これは明日の姿なのかもしれ>>続きを読む
待望の呉美保監督新作。テレビなどで監督自身が出演され、本作について語っているのを見て、すぐにでもいきたかったけど、公開規模が思ったより少なく、板橋イオンも午前8時台の一回目(まあ、早い回は助かりますが>>続きを読む
観る側の覚悟というか構えが必要な映画だ。
だから、配信でもなるべく劇場に近い状態で集中して観させてもらった。細切れでは見れない、、
まるでドキュメンタリー、この4人を演者とは見れない。
ある事件に自>>続きを読む
こういう書き方をすると、「自分は映画を知っている!」てマウント取っているかのように聞こえますが、そんなことはないのです。
ただ、そんな誤解の可能性も分かりつつ、やはり言いたいのは、
映画ファンで良かっ>>続きを読む
シネマロサに行きたかったけど、あっという間に、地元のイオンシネマでも上映!
こういう低予算で頑張って作った作品が報われるのは日本映画にとって、とても好ましいことだと思います。(日曜午前の回でしたがか>>続きを読む
ジョニーデップ快演のあの映画とは、チョコレート工場という繋がりしかありません。全くの別もの映画として捉えた方がいい作品です。
カカオ濃度やビターな感じは殆どないあまーいチョコレート映画ですが、嫌いじ>>続きを読む
同時間に異空間(この場合、同じマンションの別階)で起きたことを並行的に描くお話。僕の割と好きなタイプなので、期待して観たのですが、、
面白くなりそうで、、んん何か悪くはないのですが、惜しい感じの映画で>>続きを読む
尼崎育ちの妻と一緒に観ました。妻の親類縁者たちの絶賛を受けて、、
オール尼崎ロケなので、僕も通ったことかある場所も映っていました。
お話も鶴瓶が鶴瓶的なキャラをそのまま演じ、最近売れっ子の江口のり>>続きを読む
観ていなかった名画を観ようシリーズ⑤
今年の夏、NetflixからU-NEXTに替えようかと、ネトフリオリジナルをたくさん観ました。
本作はネトフリ作品のラスボス!209分の長尺だったので、なかなか>>続きを読む
まだ観ていない名作を観るぞ!シリーズ④
「俺たちに明日はない」のアーサーペン1970年作品。「俺たちに〜」から2年後の
「ザ・アメリカンニューシネマ」という感じの映画。
ただ、アーサーペンの監督歴>>続きを読む
まだ観ていない名作を観るぞ!シリーズ③
1979年作、パルムドールとアカデミー外国語映画賞、その年のキネ旬洋画一位の
名作。
当然、タイトルは知っていたし、観る機会もあっただろうが、何となく気が乗ら>>続きを読む
まだ観ていない名画を観るぞ!シリーズ②
ジャン・ルノアール監督作品。あの印象派の歴史的画家ルノアールの次男。フランス古典名作を数々世に送ってきた巨匠です。
(と言っても、「大いなる幻影」と「どん底」>>続きを読む
ハリウッドに渡る前のイギリス時代のヒッチコック作品。
古典的な「犯人に間違えられて、、逃亡して、真犯人をさがせ!」映画。
多分、その後も古今東西の映画やドラマで繰り返されるこのシュチュエーションの大元>>続きを読む
まだ観ていなかった名作を観るぞ!シリーズ①
黒澤、小津、溝口と並び日本映画のビック4と言われる成瀬巳喜男の日本映画史上に残る名作をよーやく観ました。
ただ、まだ成瀬は早かったか、観方が悪かったのか>>続きを読む
公開時にも観たかったけれど、行けなかった映画。
観れなかった言い訳に、1人の老人の女性がタクシーに乗りながら、その人生を語り始めるというストーリーに、
「よくある感動話だから、まあ観なくてもいいいか、>>続きを読む
アマプラで観るクラシック映画。アマプラはNetflixに比べて、白黒クラシック作品が多い気がする。
三人の奥さん仲間、デボラ、リタ、ローラメイは、土曜日に遊覧船で遊びに出かける。
その出航直前に、「>>続きを読む
高評価に押されて、久しぶりのハシゴのムービーデー2本目!
「今年の邦画No.1!」は流石に持ち上げ過ぎ?のような感じもするが、でも、面白かったです。
ハシゴの一本目がこれといった事件が起きなかった系だ>>続きを読む
カンヌ国際批評家連盟賞作で、今一番旬な女優河合優実主演というアドバンテージを持ち、メジャー系映画館でも公開され、概ね好評を博している話題映画。
一つのゴールに向かっていく作品では全くなく、どこをどう通>>続きを読む
エイリアンシリーズは、メジャー監督への登竜門!
1作目のリドリースコットの後もジェームス・キャメロン、デビッド・フィンチャー
4では「アメリ」のジャン・ピエール・ジャネ
もちろん、続編が出て売れてく>>続きを読む
題名は予々知っていたので、いつか観たいと思っていたので、アマプラで鑑賞。
何か今はクラシックな映画を観たい気分。
監督は、「ファースト「恐怖の報酬」が有名なアンリ・ジョルジュ・クルーゾー。
「恐怖の>>続きを読む
ずっと観たかったし、できれば観たくなかった。
映画館に行く覚悟も、GEOでレンタルする
決意も、配信からチョイスする気分も
あと一歩足りず、後回しにしていた。
よーやく、何も考えず、ぼーとした休みの>>続きを読む
映画タイトルなので、ずっと何て読むか分かんなかったので、気にはなっていたけど、配信でも飛ばしていた。
監督があの「プロミシング・ヤングウーマン」のエメラルド・フェネルだと知っていれば、もっと早く観たと>>続きを読む
とても面白かった。期待値もかなり高めに臨んだ鑑賞でしたが、それを難なくクリアしていく韓国映画の底力をまたまた見せつけられました。
日本映画と韓国映画の最大の差は、俳優や演出でなく、企画にあると思う。>>続きを読む
ネオレアリズモの旗手として、1番脂が乗っていた頃のヴィトリオ・デ・シーカ監督作。
あの不朽の名作「自転車泥棒」の4年後に撮られている。
「自転車泥棒」のお父さんが歳をとって独り身になったような、引き>>続きを読む
海洋動物たちがお客さんとなってやってくる百貨店。
百貨店という言葉自体が死語になりつつありますが、ここで描かれているのは、高級デパートやショッピングモールではなく、昔ながらの百貨店。
そこでコンシェル>>続きを読む
とても斬新にして、繊細。
Netflixアニメの掘り出し物。とても面白かったです。
それもそのはず。カンヌをはじめ各映画祭でアニメ賞を受賞している作品だったのです。
事故などで手足の片方を失った人>>続きを読む