てるる

ゲット・ショーティのてるるのレビュー・感想・評価

ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)
3.6
バリー・ソネンフェルドがMIBの前に撮った作品。
ジャケがMIBぽいけど全然関係ないクライムコメディ。

映画制作とマフィアのお金を巡って2転3転するストーリー。
タラちゃんの映画をもう少し軽いタッチで描いた感じ。

トラボルタが映画好きの取り立て屋役でめちゃクール!
てか映画の中で映画好きが出てくるだけでテンション上がる。
映画館で楽しそうに映画観てるシーンが子供みたいで可愛い。

ジーン・ハックマンがロジャー・コーマン的なB級映画プロデューサーで、こういう情けない役どころも上手い。

映画に関する小ネタも多くて映画好きならより楽しめる。

ラストのカメオ出演は伏線も張ってあっておおっ!てなった。

ちなみにこれ、昔観た時はお子ちゃますぎて全然面白さが分からなかったけど、大人になってから観て面白さが分かった作品。
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