RyanMihawk

新幹線大爆破のRyanMihawkのレビュー・感想・評価

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
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シネスコ大好き!
シネスコ大好き!
シネスコ大好き!
シネスコの横にデケエ画面を新幹線がビュンビュン走ってて最高!
前半1時間くらいそれだけで楽しく見れる
シネスコの使い方って色々あると思うけど移動してるデカい物体を写すには最高やと思った エヴァQからもブンダーのためにシネスコ採用したわけだし スタァライトも最高なのはやっぱり電車上の皆殺しレビューな訳だし 横に長い画面に横移動ぶつけたらそりゃ楽しいわな おかげでずっとどこからともなくwi(l)d screen baroqueが頭の中に響いてきて困った…🥺いくらなんでもオタクが過ぎる 劇場版レビュースタァライトはやっぱりシネスコの使い方まだまだだったと思うのよ 最初の電車はOKだからもっとデコトラびゅんびゅん走らせるべき デコトラのカット倍くらいにしてシネスコ最高やって欲しかった
そんでもってシネスコでロングの数人写るような絵からの顔面アップとかは浴びてるだけで脳汁出まくり シネスコ大好き
シネスコだと役者のバストアップでも十分に後ろの背景が映る 新幹線のコントロールルームの整然とした表示なんかもシネスコ向きで良かった

映画の途中からテロリストの親分が主役のようになってきたりする
子分を失った瞬間にいきなりおかしなワイプが入って回想が始まるのが面白過ぎる あまりに面白なのでまるでギャグシーンなんだけど子分のピュアさと親分の男前っぷりになんだか引き込まれてしまって泣ける
親分の工場が立ちいかなくなって家庭もどんどん崩壊していって彼らがホモソーシャル的なコミュニティに囚われきったとき、やけっぱちのように「爆弾でやっつけるか…ヒロシがケガした大東建設…」となる瞬間に感じる確かな萌え まどマギ#11の「ふたりで魔女になってこんな世界めちゃくちゃにしちゃおう」と同じ萌え そんなやけっぱちの男たちの夢が革命が成功した国に行ってみたい・ブラジルに行ってみたい・なのにはかなり時代を感じた
RyanMihawk

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