あらのぶ

新幹線大爆破のあらのぶのレビュー・感想・評価

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
3.8
子供の頃にテレビで観て以来改めてHULUで。
後にコナンくんやスピードといったフォロワーが生まれる。

アイデアの勝利。
出だしからずっとクライマックス。
ドラマ24ばりに短時間で次から次へストーリーが展開していく。

途中まで人間ドラマはほぼ描かず、一気に盛り上げ、終盤で犯人たちの人となり、主犯格の高倉健の動機を見せる。

柔道部のランニング。
喫茶店の火事。
等ツッコミどころはあるもののまぁご愛嬌。

新幹線を停めた後のケンさん逃亡のくだりはやや蛇足。観客としては1500人の生命は助かっているのだからどうでもよく感じてしまう。 
射殺しゃうんだ…


護送犯の北関東弁が聞き取りにくい。
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