高倉健特集上映。
劇場では初鑑賞。
劇場には健さんの等身大パネルや、東映太秦撮影所所有の台本が展示されていました。
中学生のときにテレビで初めて観たのですが、翌日は話題で持ちきりでした。
『スピード』を観たときに、「これって『新幹線大爆破』なんじゃ…」なんて思ったのも懐かしい。
あらためて観ると昭和の名優総出演!という感じの豪華キャストに驚くのですが、加えて組織と個人の板挟みになる宇津井健演じる国鉄の指令長が熱い。
もしかしたら、当時サービス最悪だった国鉄のイメージアップを狙った目的もあったのかな?なんて思いました。
この劇場は亡くなった叔母に連れられて『二百三髙地』(古っ)を観に来て以来だったのですが、余程の事が無い限りもう来ないと思います。