てづかけん

ブラッド・ダイヤモンドのてづかけんのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
4.3
見た時に一昨年にバックパッカー に行った時にカンボジアで聞いた紛争の話を思い出した。英語だったから詳しくは聞いてないけど数年前国境付近で紛争が起きてたんだよって言うくらいの話でその後に地雷で足を失った人の演奏とか見た時に平和になってよかったって軽く見てたけど平和になるってすごいことなんだなとこの映画を見て実感した。

ダイヤモンドって結婚指輪で唯一庶民が身近に感じるだけであとは富裕層の財力の権化だと思ってた。その権化のために単行的なところで汗水垂らしながら平和的にとってると思ってたけどそんなことなくてこの映画みたいに無理やり労働させられてとかあると思うと結婚指輪のダイヤモンドさえ本当にそれで良いの?って思える。
洗脳して子供に思想を植え付けるのとかもとても怖い。

ただこの映画は中学、高校の社会の授業とかで資料として見せるのはとてもありだと思うほどに伝えたいこと、伝えるべきことがはっきりしてた。
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