じゃがいも

月に囚われた男のじゃがいものレビュー・感想・評価

月に囚われた男(2009年製作の映画)
4.0
このダンカン・ジョーンズは好き。
サム・ロックウェルひとり芝居。工夫を凝らした低予算SF。疑問を放置したり正確さに重点を置かない映画らしい雑さが気になったが、意外な展開、意外な語り方が面白い。劇中韓国語が見られるが、「ブレードランナー」で日本の勢力が強いのと同じように、これは韓国IT企業の成長を見越していたのかなと思った。