このレビューはネタバレを含みます
二十歳くらいのときに観て怖いしよくわかんないなと思った記憶があって、最近Filmarksのトレンドに入っているのを見つけたから見返してみた。
ボウイの息子が監督なの知らなかった。
サスペンスみたいな怖さがずっとあって不安を煽られる。怖いと感じたのは昔と同じだったけど、実はとても悲しい物語だったんだね…
ガーディがいいやつだったのも知らなかった。パスワードを当てずっぽうに入力してるサムの背後に近づいてきたとき、殴りかかるのかとヒヤヒヤしてたのにパスワード教えてくれた。優しい。やっちゃいけない決まりだったはずなのに、ということはサムに感情を抱いているではないか。めっちゃ味方じゃん。「記憶通りの地球だといいね」っていうセリフ可愛すぎる。
あと2週間で帰れるというタイミングでなぜクローンが現れたのか、気になる展開で面白かったなあ。
会社の任務をやるだけなんだから家族の記憶をコピーするのやめな〜!
やっぱり昔と今で、同じ映画を観ても違う感覚で観れるもんなんだな〜と再確認。