このレビューはネタバレを含みます
①何度観ても楽しめる痛快娯楽時代劇。
殺陣シーンの迫力は堪んない。
綾野剛“ 外印 ”との対決が最高。
②シリーズの中で「 弱きを助け 」という“ カタルシス ”を味わう場面が一番多い
特に道場破りを撃退する場面は何度観ても胸熱でスッキリ‼︎
③原作に愛着がない分登場するキャラ( 俳優 )が全て良い
・緋村剣心( 佐藤健 )
この役にぴったり!
佐藤健以外には考えられない。
哀しみを背負っている事がこちらに伝わってくる。
・神谷薫( 武井咲 )
とにかく武井咲が可愛い。
芯の強さを見事に表現している。
ラストのちっぴり不細工な笑顔がまた良い!
・斎藤一( 江口洋介 )
「 悪・即・斬
〜唯一それこそが俺の真実 」
原作に愛着がある人には不評のようだが、少ない出番ながら格好良い。
*不殺の誓い“ 逆刃刀 ”
「 人を斬ればそこに恨みが生まれる。
恨みはまた人を斬らせる。
その連なりを断つのが、この斬れない刀の役目でござる 」
この設定はこの物語の肝で好きなテーマだが、一方では「生き残った悪が被害者を増やすのでは」の気持ち。
👇2021年追記
4/23から始まる『最終章』の為に。
何度も観てるから良いんだけどやっぱり観とかんと😄
タイトルバックまでのオープニングが何度観てもかっちょいい❗️
2012/8/28 TOHOシネマズ上大岡
2012/9/16 TOHOシネマズ上大岡
2016/7/12 Blu-ray✍️
2019/2/22 Blu-ray
2021/4/20 Blu-ray