じゃがのめ

TEKKEN -鉄拳-のじゃがのめのレビュー・感想・評価

TEKKEN -鉄拳-(2009年製作の映画)
2.0
終始何したかったのかわからない作品。
役職で例えると、
社長に対して、部長がうちの部署は社長の考えにはついていけないからあなたを首にしますって言ってるだけなのに、何故か素直に従う社長(笑)
最後には私の会社は私自身だー!言うことを聞けーって言って終わる謎。

アクションは楽しいけど、ストーリー性のないアクションでただのバトルだったし、ある種そこは悪い意味でゲームを再現してるのかな?
鉄拳の理想と客の求めるものも乖離してるし、殺し合いで喜ぶ観客なら息子の方が正しくなってしまうでしょ
最初は盛り上がっても、やっぱり違うリアクションをして、一貫性を持つべきだし
一回も戦ってない人いるのに、何故か優勝者が決まるっていうわけのわからない展開
終始理解はできなかった。