はっせ

最強のふたりのはっせのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
3.8
「人生の質」について考えさせられる映画だと感じました。

たとえお金がいくらあっても、
自分のやりたいことができず、陰鬱とした人生の質は低い。
反対に、病気や障害があったとしても、友達が居て、やりたい事を一緒に叶える事ができる人生は質が高い。
そんな描写のあるこの映画を見て、
健康で若く、なんでもできると思える今だからこそ、自分にとって価値のある経験をする時間の大切さを学べたと思います。

そして今後医療人として働く上で、関わっていく患者にとって自分がどれだけ人生の質を上げる手伝いができるのか、試されているようなメッセージを受け取りました。
はっせ

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