このレビューはネタバレを含みます
サイコー
傍若無人でありながらユーモアがあって分け隔てなく人と接するドリスの人柄が良かった
芸術を何も知らないドリスに絵やオペラやクラシックを教えるフィリップも良かった
そしてそれを吸収して面接に活かしたところアツかった
誕生日会でドリスがダンスミュージックかけて観客を踊らせて楽しませてたのがすごいいいシーンだった
毎年退屈だった誕生日会がフィリップにとって楽しい一日になったんじゃないかな
ラストシーン、よかった...
流れるピアノの曲も最高だった
互いにかけがえのない存在でありながら、別の道を歩んでいくのがエモい