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最強のふたりのRIOのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
4.2
生まれた場所、人種、言葉遣い、何から何まで正反対のふたりが、心を通わせて友情を深めていく、心温まるヒューマンドラマの傑作。

障害者を大事にしなければいけないという道徳的な考えを誰しもが持っているが、その考えって障害者からすると、差別されてるように感じてしまう。
だからといって、平等を重視すると、接し方に困ってしまう。
てか、そもそも障害者っていう言い方すら差別になってしまうのかもしれない。

そんな平等への難しさや自分が日頃からどれだけ偏見の目を向けてしまっているかを痛感させられるような作品でした。


ストーリー  ★★★★★
キャラクター ★★★★★
演技     ★★★★★
映像     ★★★★☆
演出     ★★★★☆
音楽     ★★★★☆
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