ハンディキャップを持つ者に対してどこまで踏み込めるか。
自分は遠慮や同情がどうしても働く。元々のフレンズが障害を抱えてしまったとしても、それまで通りでいられる自信はない。
だからこそ主人公の忖度ない振る舞いに感心する。それは主人公のバックグラウンドや粗暴な性格に由来するものなのか、それとも性根がそうなのか。
高校生ぶりの2度目の鑑賞で、当時は「主人公のようにありたいな」なんて思ったけど、今では「自分には無理だな」と全く感想が変わった。
そして、タイトルが何故か「最高の人生の見つけ方」とゴッチャになっちゃう。内容全然違うのになんでだろう不思議。