RYOHEI

未来世紀ブラジルのRYOHEIのレビュー・感想・評価

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)
4.0
未来が舞台なのに所々がアナログなのが面白いし、登場人物みんな癖が強い。
現代社会を皮肉る演出はまさにギリアムワールド全開といった感じ。
笑えるシーンも多いし、なかにはゾッとさせられるシーンも。
少し長い作品ですが、独特の世界観が嫌でなければ気にはならないでしょう。

ジョナサン・プライスの演技はこの映画の雰囲気にピッタリマッチしてましたし、出番は少ないもののデニーロの存在感も流石でした。
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