未来世紀ブラジルの作品情報・感想・評価・動画配信

未来世紀ブラジル1985年製作の映画)

Brazil

上映日:1986年10月10日

製作国・地域:

上映時間:143分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 無機質かつ形容しがたいキモさある世界観が魅力的
  • 想像以上に心に響くストーリー展開
  • 夢・妄想・現実が目まぐるしく交錯するディストピアSFとしての面白さ
  • 表現がシュールで笑いを誘う一方、終盤には切ない感情もある
  • グラフィックセンスが素晴らしく、美術・セットが見応えある
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『未来世紀ブラジル』に投稿された感想・評価

昔の人が描く近未来だぁいすき

へんてこ、不条理。

藤崎竜の描く短編を思い出したけどむしろ藤崎竜がこういの好きだったのかも、知らんけど
sei
-
ジョージ・オーウェルの世界に、カート・ヴォネガットのユーモアを重ねたらこんな映画になるのかな
全体主義の実は超個人主義で人との繋がりを求めた主人公の幸せは妄想の中にしかないのがディストピアが効きすぎて好き。不条理SF。
2回目2021/10/27
TOHOシネマズ市川コルトンプラザ
3回目2022/01/12
新文芸坐
へんてこな場面を普通に生きてる人とそれに戸惑う主人公とのギャップが管理社会での疎外感を作っている(?)。絶対に壁を突き破りたいという制作サイドの強い意志を感じる
このレビューはネタバレを含みます

大学の課題で視聴する機会があったので軽くレビューします。極端に情報管理されている社会が舞台。たった一匹のハエによるタイプミスが誤認逮捕を引き起こしたり、常に大量の書類に囲まれその処理に追われていたり…

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このレビューはネタバレを含みます

ディストピアを管理体制側に焦点を当てて描いているのは珍しいなと思った。ほんの些細なヒューマンエラーで大事件に発展したり、知り合いが今生きているのか死んでいるのか分からなくなったりと、情報管理社会に対…

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奇妙過ぎる属性の一つ、ミラーマスクやピローブックなどと類似的なプロセス。

ただこの手は作り手しか理解し得ない造言語的ロールアップがあり、将来は知的AIがこなしてしまいそうだな〜、とじじい。
3.8

官僚制や管理・情報社会の風刺が延々と続く大掛かりな未来&お役所ギャグ的コントをずっと見ているような。。

ただ、映像として終始面白い。ディストピアSFの原型として興味深いし、テリー・ギリアム独自の美…

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ちう
3.5
よかったじゃん♪て感想書こ〜とスマホ手にとろうとしたらまだ終わらんくて、えっ!えっ!となり、おいてけぼりに

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