世界観がカオスすぎる!そしてなぜタイトルブラジル…?笑 1984の明るいバージョンというか、可愛いディストピアというか…笑とんでもねぇbureaucracyの中でも愛と夢を見失わなかった儚い男の人生…
>>続きを読む最後まで悉く予想が裏切られ続けた!
〈最初〉
癖強い色と調度とファッションとアホナンセンスなやり取りで画面がごちゃごちゃしてて、それがワンカさんのチョコレート工場とか不思議の国のアリスとかハリー・ポ…
全てがオシャレかつ悲劇で喜劇。
普通にこの映画で味わえる絶望感は、他ではなかなか味わえないレベルなのに、更に高低差をつけて吐かせにきてる。
そんで唯一高低差がないのは音楽。内容に左右されない果てしな…
あまりにも強烈な世界観
暗躍する政府組織や奇抜な建造物
発展した医療と通信技術
そんな世界に嫌気がさした主人公は
夢想の世界に閉じ籠る
そんなわけ無いだろうけど将来は
こんな世界が訪れるかもしれない…
おかしいなぁ…
こんな感じだったっけ?
記憶の中では傑作SFだったんですけど…
今、80年代のSFを観返すとチープさが際立っちゃって…
それと所々のモンティ・パイソン感が今ひとつハマってない気がする…
一応未来のデストピア物ですが、出てくる機械やコンピュータが、ウォレスとグルミットに出てくる機械みたいで面白かった。
最後の終わり方は、かなり好きです。
エンドクレジットが出るまで、ロバート・デ・ニ…
面白いと言えば面白いけど・・・
始まってすぐに“20世紀のどこかの話”とありましたので、当時は近未来的にコンピューターが想像以上に発達していく事を予測していた事が判ります。
さて個人的なこの映画…
テリー・ギリアムのカルト映画って、あんま好きじゃないんだけど、一度観たらずっと忘れないぐらいイメージが残るんだよね
建物の造形と行き過ぎた管理社会体制がとにかく強烈で、出てくるキャラクターもその世界…