未来世紀ブラジルの作品情報・感想・評価・動画配信

未来世紀ブラジル1985年製作の映画)

Brazil

上映日:1986年10月10日

製作国・地域:

上映時間:143分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 無機質かつ形容しがたいキモさある世界観が魅力的
  • 想像以上に心に響くストーリー展開
  • 夢・妄想・現実が目まぐるしく交錯するディストピアSFとしての面白さ
  • 表現がシュールで笑いを誘う一方、終盤には切ない感情もある
  • グラフィックセンスが素晴らしく、美術・セットが見応えある
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『未来世紀ブラジル』に投稿された感想・評価

本作は、ジョージ・オーウェルの『1984年』が描いた全体主義的悪夢を、テリー・ギリアム監督独自のブラックユーモアとバロック的な映像美で再構築した、20世紀SF映画の記念碑的傑作である。単なるディスト…

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ぽぽ
-

誤認逮捕に巻き込まれた女性を救うためにサムがいろんなものを巻き込んで頑張る話。
近未来っぽい道具や街並みがいいね。
逃走劇もアトラクションみたいでよかった。
整形の怖さとラストかなり衝撃。
バトルさ…

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ココ
2.5
美術はいい。どうでもいい夢を延々見せられているような話はつまらん。主人公が支離滅裂なので感情も入らんし。パーティ(?)の招待への返信を、律儀に歌ってやろうとしてるとこだけは唯一面白かった。

もしもフランツ・カフカ(1883-1924年)が、ジャン・コクトー(1889-1963年)のように映像の時代まで生き伸び、何らかの奇跡的な偶然が重なったならこんなふうにも撮っただろうか。僕にとっては…

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2時間20分ずっとなんですかこれは?と思っていた。でも嫌いじゃない♩無駄にかっこいいロバデニ
Dee
-
ストーリーが全然入ってこなかったけど自分好みなレトロフューチャー世界観や小道具が最高
逆にストーリーが入ってこない分そっちに気が入った

アリ・バローゾの「ブラジル」が、全編を通じて様々なアレンジ(勇壮な行進曲、ロマンチックな旋律、不気味な BGM など)で執拗に流れる。同じ曲が姿を変えて執拗に流れ
てる点が印象的だった。管理社会の閉…

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このレビューはネタバレを含みます
最初の全てが機械化された家に星新一のSF味と通ずるものを感じた。
Aquarela do Brasil
→アメリカから見たら南の国
 南の国への逃亡

「情報管理社会の束縛」

「夢の中の自由」

鑑賞後に考えを巡らせる映画に出会えると得した気分になりますね。

かなり風刺がきいていて、『ゾンビ』等の作品もそうですが、社会に対する警鐘が鋭く刺さってきます。

モンティ・パイソンの笑いが好きな人…

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ToT
-
レトロフューチャーな映像を楽しむ映画
ストーリーはようわからん

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