『トランスフォーマー』『マイノリティー・リポート』のスティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
『ディスタービア』『テイキング・ライブス』のDJ・カルーソ監督作品。
主演に『ディスタービア』『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ。
コピーショップで働くジェリーは不慮の事故により双子の兄弟であるイーサンを亡くす。
ある日、ATMでお金をおろそうとしたジェリーは、口座に多額のお金が振り込まれていることに気づく。
彼はアパートに戻ると家主からイーサンから段ボール箱がいくつも送られてきていると言われる。彼がその中身を見ると銃器類を含む軍事物資であった。
そして、携帯電話が鳴り出す。
「17秒以内にそこから逃げなさい。」
まぁ、『ガレリアンズ』や『アイロボット』の大まかな設定をパクリにぱくっている作品。個人的には、『エネミー・オブ・アメリカ』にような物語を期待していたんだが。
撮影方法が酷く、画面のブレはおろか車をアップで撮影し過ぎていてカーチェイスは何が起こっているか?全然分からず迫力に欠けた演出になっている。
展開が悪くないのにこうもハラハラドキドキ全くしないアクション映画も珍しいw
まぁ、良く纏まっていましたとしか言いようがない。