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抱かれた花嫁のcsmのレビュー・感想・評価

抱かれた花嫁(1957年製作の映画)
5.0
小金治&永井三連チャンの多幸感で死にそう。子らの恋バナも楽しいが、浅草が愛した男・古島東陽先生の唄声で一気に少女になる望月優子素晴らしい。お酒で火照った頬をビールで冷やし、早じまいした店でマルタのレコードかける粋な計らいで花売り娘も見守る日守新一とのダンス。ちょっと鳥肌立ったし泣いた。SKD雪路に惚れる次男・田浦も血だねぇとしか。テキサス野郎小坂一也の前髪も忘れ難い。日光の南間ホテルからバスに飛び乗る稲子みて東武って思ったり、上野浅草間の距離考えたり。自分の舟は自分で出すため(ジョー山中?)潮来まで迎えにくる貞二のドボン&火事だよコールで万々歳だけど火災保険のことで頭いっぱい。新しい店建てる大工は泰ちゃんと是好かな。
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