抱かれた花嫁の作品情報・感想・評価

「抱かれた花嫁」に投稿された感想・評価

扇情的な題名と出演者を見ると喜劇だが、何の脈絡もない。しかもありがちな三角関係の恋のさやてで東京の町並みを観る映画だ。山田洋次が脚本の直しをギリギリまでやってクランクインに持ち込んだとのこと。ただB級プログラム全盛の時代に必要な映画であったのだろう。少し若者より過ぎて日本のお母さんである望月優子がかわいそうに思えた。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
全然抱かれてない!
しかし有馬さんの和装を色とりどりで見ることができたから満足ではあるけども。
大木兄の部屋に行くときだったかなモンペ姿も萌え萌えだな。
しかし恋人の高橋さんは最後までモゴモゴ言って煮え切らなくてこれでモテてたまるかと思った。
あとは小金治さんでもってる映画て感じ。
さすがのワイドスコープはしかし日光よりもすき焼き屋で2席ぶん見渡せる時に最も威力を発揮してたな。
doi

doiの感想・評価

4.0
田浦正巳×朝丘雪路も火災保険の扱いなみにだいぶピンと来ないのだが、伝統芸のような高橋貞二の鈍感ボーイぶりが光る。
有馬稲子が可愛すぎる。今で言う永野芽郁みたいな感じ。昔の方が親の権力が絶大だったと感じる作品。
otomisan

otomisanの感想・評価

4.1
 動物園の貞二君、今宵こそ君を抱かんと潮来へ赴けば田船から落っこちて...晩稲の晩稲の貞二君を余所にネコさんが逃げる逃げる。まあどうせ捕まりに行ってあげるんだろうけど、呑気なもんで。もらい火で店は焼けちまうしえらい事なんだが話の勢いというか、時代の勢いというか、戦災からまだ12年なんだ。保険の契約増えたかな。
 こんな稲子×貞二が駆けだしたりすっ転んだりしてる傍ら浅草六区では裕次郎が嵐を呼んだりナイフの錆になってたりするわけだ。いかにも架空の世界とは言え、太陽族とは凡そ無縁そうな浅草が別天地のように思えてくるが、鮨忠の面々や貞二君とその周辺を見ると案外普通の浅草人のありようにも思える。また、上下、兄弟らの家業を避けて、うちをおん出る割にすぐそばで暮らしていて、兄の売れない文士がちょくちょく妹に無心に来るのが可笑しくもあり、叔母御の染工場とか、まだこの時代の浅草の奥行きというか、公園地と雑居地の上野、下宿地の本郷向島やら、果ては追っかけて日光中善寺まで地続きな一帯感を感じるところでもあった。
 恋愛といえば、かえって母親おふささんの焼け棒っ杭が燃え出すか出さぬか。やっぱり娘の事が先だろうけど、口には出さねど帰趨は明らかな辺りがいい。元をただせば、戦争と戦後を挟んだ昭和のあたまの頃の事、同じ30年でも我らの平成のあたまとは比べようもないんだが。二人だけの店の片隅、花売り娘にSP盤の「マルゴ」いかにも芝居を打った風であっても、年を取んなきゃあ出来ない役だなあ。
 そんなこんなで、焼けて破れておん出ていって結局まだ誰も決着がつかない恰好なんだが、災厄は来るのが当たり前でも、浅草に百年根を張ってやってんだしと、保険金700万あるしと、妙なのんびりしたような調子のいいような、桂小金治の隠し味がうまーく効いたような可笑しな映画だった。
一

一の感想・評価

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かつて恋い焦がれた男がストリップのステージで歌うのを聴きながら当時を思い出してひとり客席で涙する望月優子、100点!“松竹グランドスコープ”(シネスコ)を採用した第一作とあって、踊り子がずらりと並んだレビューのシーンや終盤の潮来の風景なんかは気合いが入っている。「さすがグランドスコープ」なんて台詞もお茶目に飛び出す。
ラブコメっちゅうかネコちゃんの恋人高橋貞二はほぼ添え物で実質親子(家族)の物語でもって母・望月優子の女性映画の側面が強い、そこが良い。年増になってもあんなご乱心するんだもの恋って…あの時代はよかったなんて郷愁に浸ってうなだれた直後「踊りましょうよ。」と一心に今を貪る衝動こそ!いいぞ!まあ桂小金治の映画でもあったな。
浅草の寿司屋の娘の有馬稲子が母親に結婚を勧められる話。
花嫁シリーズ第1作。ラブコメ特集の1本だけど、これは松竹らしいホームドラマ。若者の話は私にはあれだったけど、オペラ歌手で今はストリップ小屋で歌っている日守新一や望月優子は作品に深みを与えていると思う。

舞台の寿司屋のセットは広く作ってあって、それを生かした、有馬稲子と望月優子がケンカする長回しの場面がある。カメラが水郷を移動して行く場面が夢のよう。「会ったら抱きしめるのよ」というアドバイスに従うつもりが…のラストシーンはおしゃれ。
有馬さんの着物、ライバルの高千穂ひづるさんの洋装はどちらもすてき。

「ラブコメ大好き!」
ぜんぜん話が整理されてない
花嫁シリーズの他の作品とちょっと違う印象
ラスト あれ?あんな終わり方で良いの???って感じで残念😣💦⤵

言葉は、悪いが タイトルサギにあった 気持ちだ。
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