蛙ドーナツ

ハッピー フィートの蛙ドーナツのレビュー・感想・評価

ハッピー フィート(2006年製作の映画)
4.4
観るとパッケージと違って「ああ……『マッドマックス 怒りのデスロード』の監督作だ……」ってなるからオススメ。『マッドペンギン 怒りの環境破壊ぶっ潰すデスロード』だよ。

それはいいとして、『アンダー・ザ・シルバーレイク』の話をするね!!!
アンシル(略すな)の感想を定期的に読みに行くんだけど、みんなちゃんとディスってて偉いね!だって、アンシルつまんないもんな!!!w
アンシル、話は破綻してるし、主人公バカだし、性欲強いし、屑だし、最後は監督の頭の中だけで完結してるようなクソ映画だよね!!!!
って訳で、ディスってる感想の方が正鵠を射る感じの感想が多かったりする、なんということでしょう、アンシルはクソ映画なのです。
うう……褒めるところは「90年代知ってて、カート・コバーンのTシャツ持ってたヤツは思わずアオーーーーンと月に向かって吠える」という雰囲気でしょうか。
つか、あの監督、マジ好きなんだよ。何もかもが好き。イット・フォローズもめちゃくちゃ良く出来てるんだけど、あっちはペド全開だったけど、こっちのアンシルは「オレの愛した、クソダサい90年代の怨念を喰らえええええええ(自爆・滝汗)」みたいな(滝汗)とか使っちゃうクソ痛い怨念がすごく好きなんだ。分かるかな? 分からねえだろうな。
とは言っても、両生類もそこまで90年代ずぶずぶの世代じゃないんだけど、やっぱ90年代はいいよね!!!
マリリン・マンソンが性犯罪者ではなく、NINがまだ映画音楽家じゃなかった時代……懐かしいね!!!
そして、カート・コバーンフォロワーみたいな音楽が死ぬほど出てた時代……。
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